BLOG - 201106のエントリ
アトリエへん
3つの手法による3つの建物
CATALONIA VAULTS
スペインのカタロニア地方に今も残されている優れたボールト屋根工法。
アントニオ ガウディやル コルビジェの建物にも見ることができる。
連続するボールト屋根、
屋上を緑化して外断熱化、高温多雨な日本の気候に適している。
路地に建つ
神田淡路町にかろうじて残る幅3mの路地に面している。
面積10坪の棟割り長屋の跡地に建つ、RC造3階建ての都市型小住宅。
路地から1m上がった玄関ポーチ、その上はプライバシーの保たれた
バルコン、都心にあって自然の風と光を取り入れる装置。
馬蹄シェル
馬蹄形プランに木造シェルの小屋組みを架ける。
コンクリートブロック積みの大壁の内外は
塗り壁隊の作業で土しっくいが塗られている。
八ヶ岳 caban du nord
毎夏、塗り壁隊の合宿を行なう。